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大学校案内

教員詳細

基盤ものづくり系/NC・CAM
(2017.7.13現在)

教授

岡部眞幸 Okabe Masayuki

▼学位

博士(工学) 上智大学、1994
工学修士(上智大学)、1980

▼学歴

上智大学大学院理工学研究科機械工学専攻 博士前期課程修了、1980
上智大学理工学部機械工学科卒業、1978

▼メールアドレス

m-okabe●uitec.ac.jp

※●は@に変えてください

▼専門分野

機械設計工学、精密機械工学

■ユニット研究と教員研究の関連性

1) 本ユニットで推進する研究全体の統括を担当
2) NC工作機械を中心とした精密機械の性能評価技術および計測評価技術の開発、ならびにその研究成果のユニット研究への応用と改良を担当


■私の教育方針

1) 公的立場から、周囲、他、多に対して日常的な創意工夫と改善をもって献身的に奉仕できるとともに、和をもって統括できる人材の育成
2) 公的立場から、課題や逆境に果敢に取り組み、その成果を常に前向きに発展・飛躍させることができるとともに、リーダーの品格を持った人材の育成
3) 教育研究者の立場から、結果を予想して研究ができ、都度の成果や新たな発見を研究内容にフィードバックして軌道修正や改善ができる教育研究者の育成


■主な研究実績等

1)主要論文
  1.学術論文等
    1) 技能五輪全国大会の実施状況とその動向分析、プラントエンジニア(単著、49-7、pp. 2-10)、2017/07
2) 製造業界に詳しい専門家に聞く 基盤作業の優れた技能が新しい産業のベースに、入職促進ガイドブック・製造業、中央技能振興センター(単著、pp. 4-5)、2017/03
3) てこによる変位拡大機構を用いたボルトの緩み可視化座金ユニットの開発(査読付)、設計工学(千葉正伸、笹川宏之、中村瑞穂、岡部眞幸、杉本旭、52-2、pp. 96-106)、2017/01
4) 暗黙知を人間科学の力で“見える化”する −フライス加工技能に対する試み−、技能と技術(不破輝彦、池田知純、岡部眞幸、菅野恒雄、寺内美奈、二宮敬一、繁昌孝二、和田正毅、古川勇二、51-4、pp. 3-9)、2016/12
5) 求職者を対象とする実践的職業訓練の試行と評価(企業の生産プロセスに沿った職業訓練)(査読付)、日本機械学会論文集(星野実、坪田光平、市川修、中村瑞穂、大島敦史、岡部眞幸、82-833、pp. 1-14)、2016/01
6) 卒業制作におけるプロジェクト方式生産システムの構築と評価 −日中韓大学金型グランプリの活用−(査読付)、実践教育ジャーナル(星野実、坪田光平、岡部眞幸、清野政文、安原雅彦、笹川宏之、古井英則、30-4、pp. 1-8)、2015/12
7) 課外活動を通じた生産技術者の育成(査読付)、工学教育(星野実、坪田光平、岡部眞幸、加藤朗人、小山田孝輔、松本泰徳、63-4、pp. 59-64)、2015/07
8) Consideration of Interlock System Applicable to Pneumatic Driving Systems as the Safety System (BS/EN764-7)(査読付),Key Engineering Materials(Mizuho NAKAMURA,Masayuki OKABE,Noboru SUGIMOTO,Vols. 656-657,pp. 634-640),2015/05
9) マシニングセンタ実稼働時の新しい熱変形試験法の開発(査読付)、職業能力開発研究誌(岡部眞幸、吉浦 研、太田和良、光本高野、30-1、pp. 71-81)、2014/04
10) 機械組立て職種−究極の精度感覚が要求される繊細な技能−(査読付)、精密工学会誌(単著、80-4、pp. 345-349)、2014/04
  2.本校論文
    1) ゲート形式が射出成形品の形状および成形条件に及ぼす影響(査読付)、職業能力開発総合大学校紀要(榊原充、岡部眞幸、38A、pp.21-26)、2009/03
2) 旋盤主軸系の熱変形の測定と加工精度向上への適用法(査読付)、職業能力開発総合大学校紀要(岡部眞幸、榊原充、米山 実、36A、pp.27-31)、2007/03
3) 制振合金M2052による平面研削盤砥石軸系振動の抑制に関する研究 −M2052の砥石保持系および工作物支持系への適用結果−(査読付)、職業能力開発総合大学校紀要(岡部眞幸、磯野宏秋、和田正毅、米山 実、藤武秀司、徳永 剛、広田平一、34A、pp.35-45)、2005/03
4) 制振合金M2052による平面研削盤の加工精度向上法に関する研究 −据付マウントおよび砥石パッキングへのM2052の適用による表面粗さの改善−(査読付)、職業能力開発総合大学校紀要(岡部眞幸、磯野宏秋、和田正毅、米山 実、藤武秀司、徳永 剛、広田平一、34A、pp.47-56)、2005/03
5) マシニングセンタ主軸系の動特性がエンドミル加工時のびびり安定性に及ぼす影響(査読付)、職業能力開発総合大学校紀要(単著、34A、pp.57-65)、2005/03
6) 集団訓練用立てフライス盤の主軸剛性の統計的評価に関する研究(査読付)、職業能力開発総合大学校紀要(岡部眞幸、戸田将弘、米山 実、和田正毅、34A、pp.67-77)、2005/03
  3.学会発表・講演等
    1) 離型力と金型温度および型内圧の同時計測システムの構築と検証実験、2017年度精密工学会春季大会学術講演会講演論文集(太田和良、夏 亘、岡部眞幸、pp. 39-40)、慶應義塾大学矢上キャンパス、2017/03
2) フライス加工中の神経系活動と技能レベル・作業難易度との関係、2017年度精密工学会第24回「学生会員卒業研究発表講演会」(本田洋寛享、二宮敬一、和田正毅、岡部眞幸、池田知純、貴志浩久、不破輝彦、pp. 79-80)、慶應義塾大学矢上キャンパス、、2017/03
3) 射出成形における離型力評価に関する実験的考察― 金型温度と型内圧に関する分析 ―、第24回職業能力開発研究発表講演会(水谷允俊、上ノ園直、太田和良、岡部眞幸、吉浦研、磯野宏秋、笹原康介、pp. 246-247)、職業能力開発総合大学校、2016/11
4) 射出成形実験のための型内計測システムの開発、第24回職業能力開発研究発表講演会(上ノ園直、水谷允俊、太田和良、岡部眞幸、吉浦研、磯野宏秋、笹原康介、pp. 244-245)、職業能力開発総合大学校、2016/11
5) フライス盤作業における技能五輪経験者の動作特徴の抽出、第24回職業能力開発研究発表講演会(池田知純、二宮敬一、和田正毅、岡部眞幸、不破輝彦、新家寿健、鈴木重信、垣本映、pp. 138-139)、職業能力開発総合大学校、2016/11
6) フライス加工中作業者の神経系活動と認知行動ユーザモデル、第24回職業能力開発研究発表講演会(本田寛享、二宮敬一、和田正毅、岡部眞幸、池田知純、貴志浩久、不破輝彦、pp. 136-137)、職業能力開発総合大学校、2016/11
7) 最大実体公差方式(MMR)の加工図面への適用とその検証― 3D-CADによる部品相互の干渉チェック ―、第24回職業能力開発研究発表講演会(磯野宏秋、岡部眞幸、吉浦研、太田和良、笹原康介、pp. 94-95)、職業能力開発総合大学校、2016/11
8) Development of the Monitoring System for the Demolding Phenomenon in Injection Mold(査読付)、精密工学会/台湾国立中央大学共催、2nd International Conference on Machining、 Materials and Mechanical Technologies (2016 IC3MT)(Kazuyoshi OOTA、Masayuki OKABE、Wataru NATSU、pp. 1-4[USB予稿集])、松江テルサ本館(島根県松江市)、2016/10
9) Examination of Safety Control Related to Pressure Control for Hydraulic Control Systems(査読付)、精密工学会/台湾国立中央大学共催、2nd International Conference on Machining、 Materials and Mechanical Technologies (2016 IC3MT)(Akira KOSUGI、Masanobu CHIBA、Shigenobu SUZUKI、Keigo HARA、Masayuki OKABE、Osamu ICHIKAWA、Mizuho NAKAMURA、pp. 1-4[USB予稿集])、松江テルサ本館(島根県松江市)、2016/10
10) 離型抵抗測定システムの開発、実践教育訓練研究協会 2016実践教育研究発表会埼玉大会(太田和良、岡部眞幸、夏 亘、pp.41-42)、ものつくり大学、2016/08
11) 射出成形における離型抵抗計測システムの構築と測定結果の考察、2016年度精密工学会春季大会学術講演会(太田和良、岡部眞幸、夏 亘、pp. 599-600)、東京理科大学野田キャンパス、2016/03
12) 身体性認知科学に基づくフライス加工技能の修得・伝承モデルの構築 ―第3報 身体動作と視線動向の計測―、2016年度精密工学会春季大会学術講演会講演論文集(池田知純、二宮敬一、岡部眞幸他6名、pp. 571-572)、東京理科大学野田キャンパス、2016/03
2)著書
  1) ザ・手仕上げ作業 ものづくり現場で受け継がれる技術と技能,日刊工業新聞社(共著、監修:岡部眞幸、執筆:豊田自動織機 技術技能ラーニングセンター)、全160頁、2016
2) 「厚生労働省認定教材 機械製図[基礎編]」、旺文社(共著、監修:岡部眞幸、森 茂樹、執筆:小川和史、島崎光憲、横林照之)、全294頁、2015
3) 「厚生労働省認定教材 機械製図[応用編]」、旺文社(共著、監修:岡部眞幸、森 茂樹、執筆:小川和史、島崎光憲、横林照之)、全198頁、2015
4) 「技能競技大会を活用した人材育成の取組マニュアル 機械組立て職種編」、中央職業能力開発協会(共著、監修:岡部眞幸、河村照男、榊原 充、岩崎弘美、加藤隆志、米山 實)、全113頁、2014
5) 「絵とき機械用語事典−工作機械編−」、日刊工業新聞社(単著)、全206頁、2012
6) 「トコトンやさしい工作機械の本」、日刊工業新聞社(分担執筆:清水伸二、岡部眞幸、坂本治久、伊東正頼)、全160頁(担当部分:pp. 41-79)、2011
7) 厚生労働省認定教材 NC工作概論、雇用問題研究会(共著、監修:岡部眞幸、和田正毅、執筆:岩月孝三、佐藤晃平、宮本健二)、全108頁、2006
8) 厚生労働省認定教材 NC工作機械[1] NC旋盤、雇用問題研究会(共著、監修:岡部眞幸、和田正毅、執筆:岡村智、原田久夫)、全161頁、2006
9) 厚生労働省認定教材 NC工作機械[2] マシニングセンタ、雇用問題研究会(共著、監修:岡部眞幸、和田正毅、執筆:岩崎弘美、岩月孝三)、全144頁、2006
10) 情報システム技術の基礎、共立出版(分担執筆:伊藤潔、廣田豊彦、岡部眞幸、川端亮)、全210頁、2003
3)受賞
  1) 精密工学会、Best Paper Award、2004/03
2) 工作機械技術振興財団、工作機械技術振興賞(奨励賞)、2000/06
3) 工作機械技術振興財団、工作機械技術振興賞(奨励賞)、1998/06
4) 工作機械技術振興財団、工作機械技術振興賞(奨励賞)、1989/01
4)特許(知的財産権)
  Apparatus for Predicting Tool Life、Yoshio TORIZAWA、Shinji SHIMIZU、Masayuki OKABE、Okuma Corporation(United States Patent、No.5、428、556、June 27、1995)
5)開発教材
  1) 技能・技術実践研修テキスト「CAM活用技術(基礎編)」、2017
2) 技能・技術実践研修テキスト「電気・電子系技術者のための機械系3次元CAD技術(基礎編)」、2016
3) 技能・技術実践研修テキスト「電気・電子系技術者に必要な機械製図のポイント(基礎編)」、2016
4) 技能・技術実践研修テキスト「機械系CAE技術の概要」、2014
5) 技能・技術実践研修テキスト「NC工作機械の性能評価技術(MC主軸系の動特性評価)」、2014
6) 技能・技術実践研修テキスト「NC工作機械の性能評価技術(熱変形の計測評価基礎)」、2014
7) 技能・技術実践研修テキスト「NC工作機械の性能評価技術(びびりと機械構造特性)」、2013
8) 技能・技術実践研修テキスト「応用機械加工技術(びびりと機械構造特性)」、2012
9) 技能・技術実践研修テキスト「NC工作機械の動特性の測定と評価技術」、2009
10) 技能・技術実践研修テキスト「NC工作機械の熱変形の測定と評価技術」、2009
6)資格
 

■活動

1)学会活動
  1) 精密工学会会員 1978-
2) 日本機械学会会員 1994-
3) 日本設計工学会会員 2000-
4) 日本感性工学会会員 2000-
5) 精密工学会 事業企画委員会委員 1997-2001
6) 精密工学会 校閲委員会委員 2002-2004
7) 精密工学会 出版部会委員 2003-2006
8) 精密工学会 ICPMT国際技術委員会委員 2004、2006、2009、2012
9) 精密工学会 IC3MT国際技術委員会委員 2014、2016
10) 日本機械学会 論文編集委員会校閲委員 2002-2007
11) 日本機械学会 日本機械学会誌トピックス委員 2002-2004
12) 日本機械学会 論文編修委員会校閲委員会委員 2009-2016
13) 日本設計工学会 出版部会 校閲運営委員会幹事 2008-
14) 相模原市産業振興財団 評議員 2010-2012
15) 千葉大学大学院工学研究科 博士後期課程学位論文審査外部審査委員 2016
2)職業能力開発
  1) 技能五輪全国大会技術委員長 2014-
2) 技能五輪全国大会競技主査(「機械組立て」職種) 2006-2013
3) 技能五輪全国大会競技委員(「機械組立て」職種) 2005-2006
4) 中央技能検定委員 2009-
5) 技能五輪全国大会活性化調査検討委員会委員[厚生労働省] 2016-
6) 愛知県技能五輪国際大会基本構想策定委員会委員[愛知県産業労働部労政局] 2016-2017

■現在の研究・技術開発テーマ等

1) 精密機械の構造特性と加工性能に関する研究
2) 精密機械の動特性の測定と評価技術に関する研究
3) 精密機械の性能試験法の開発と評価に関する研究
4) 機械加工における音に関する研究


■受託研究・共同開発テーマ

1) 汎用フライス加工における切削抵抗測定システムの開発に関する研究(共同研究、分担)、2007-2008
2) 汎用フライス加工の最適化・切削現象認知システムの開発に関する研究(受託研究、分担)、2007-2008
3) 精密工作機械用「制振合金M2052」製据付マウントの特性評価に関する研究(受託研究、代表)、2007-2008
4) 制振合金M2052のパワーステアリング用コラムシャフトへの適用法に関する研究(受託研究、代表)、2005-2006
5) スクロール式コンプレッサの試作と性能評価(共同研究、代表)、2004-2005
6) 平面研削盤の高精度化のための制振合金M2052の応用についての研究(受託研究、分担)、2003-2004
7) 小中学生を対象とした「ものづくり」体験セミナー(第1回機械工学振興事業資金助成事業、代表)、1999/08


■科研費採択課題

1) 身体性認知科学に基づくものづくり技能の形式知化と技能評価の革新、研究代表者:不破輝彦、研究分担者:和田正毅、岡部眞幸、貴志浩久、二宮敬一、2017-2019
2) 身体性認知科学に基づくフライス加工技能の修得・伝承モデルの構築、研究代表者:古川勇二、研究分担者:不破輝彦、岡部眞幸、和田正毅、池田知純、菅野恒雄、2013-2015


■メッセージ

受験生と保護者の皆さんへ:「人間は考える葦(あし)である」という言葉をご存知ですか? これはパスカルの有名な比喩であり、様々な解釈がなされています。一般的には「自然界の中で最も弱い人間は、例えれば1本の葦のようなものだが、思考能力を持つ唯一の存在だ」という意味に解釈されてます。ここで皆さんに考えていただきたいことは、人間の思考とその活用です。どんなに素晴らしい理論や原理やアイデアを考えたとしても、それらを人間の幸福のために活かせなくては役立ちません。これを何とか実現しようと発展してきた機械工学は、人間の歴史の中で暮らしを豊かにするための「ものづくり」に密接に貢献してきた学問領域です。したがって、機械分野を専攻したいと考えている皆さんにとっての職業大は、皆さんが「ものづくりや人づくりを支える葦」になることを目標としている大学校だといえましょう。皆さんの得意な物理と数学を使えば、機械の現象を見抜くことができます。好きな英語を応用して、専門的な技術英語をマスターしましょう。正確な国語の力を使えば、技術的な文章を楽々と書けるようになります。この3拍子が揃っていると理想的です。しっかり勉強して「考える葦の芽」になって下さい。